朝は5:30頃に目が覚めてしまったので、朝風呂です。
8:00頃、南大門をでてCOCOSにて朝食。
うだうだと過ごして10時近くに餃子屋を偵察。
開店が11:30とのことだったので時間を潰すべくアレックスを覗いてみるが、ロープが張ってあるし・・。(TT)
時間が早かっただけ?
それとも潰れたの?
仕方がないので福田屋へ。
駐車場が無料だし、本屋もあるし時間つぶしには最適です。
Iwakiの耐熱ガラスポットなどをうっとりながめたり、本を立ち読みしたり、なんだか遠出してるのにいつもとしていることに大差がないですな。(^^;
まぁ、デパートは楽しいですよ。
お昼頃、餃子のみんみんへ。
開店してまだ30分ほどだというのにすでに行列ができています。相変わらず人気ですね。
焼き餃子、揚げ餃子、水餃子を食べてきました。
正嗣の梁瀬のお店がお土産のみになってしまったのは実に残念です。
餃子も食べたので、一路日光へ。
加仁湯温泉があるのは、奥鬼怒川、日光国立公園内です。
女夫淵温泉までは車が入れますが、その上への林道は一般車両通行禁止になっているので、車は無料駐車場に停め、宿の送迎バスに乗ってきます。
バスで20分ほど登っていくと、加仁湯温泉に到着です。
一応ハイキングコースもあり、徒歩でも登れるらしい。
時間は1時間ちょっとかかるとのこと。
AKIは遠慮しておきますが・・・。(苦笑)
上の写真は加仁湯温泉の入り口です。
まぁ、旅館とホテルのあいのこみたいな、よくある建物です。大きさの関係でカットしてしましましたが、高さは4階建て。
下の写真はフロント横にある談話室。
これはただ者ではありません。(笑)
囲炉裏回りには、熊の毛皮が敷かれ、壁回りには所狭しと剥製が・・・・。
冬に囲炉裏に火がはいるとまたぎ気分になれるかもしれませんね。(^^;
お風呂は内風呂と野天風呂が3つ(混浴と女性専用)に貸し切り風呂、それに船型のお風呂などが何種類かあったようです。(行っていないので詳細不明)
頭をあらったりするのは内風呂で、のんびりはいるのは野天風呂でという感じです。
女性湯の方は二つに仕切られており、熱めのお湯とぬるめのお湯になっていました。これは嬉しいサービスですね。
お湯は乳白色でほのかに硫黄の香りがします。
お風呂自体はそれほど大きくはありませんでしたが、さらりとした肌触りでじっくり入りたい、いいお湯だと思います。
紅葉を期待していましたが、まだまだでしたね。
紅葉が盛りになる10月中頃、また雪が積もる冬などは実にいい景観になることでしょう。
食事は大広間で食べます。内容は山菜中心。
グラタンにまで山菜が入っているとは、やられました・・・。(笑)
味は悪くないのですが、もう一工夫欲しいところですね。
特別オーダーで熊刺し・鹿刺し・山椒魚の天ぷらなども食べられるようです。
食事中にカメラをかかえた宿の人が回ってきて、テーブル毎に「写真はいかがですか?」と聞いていました。
他にも部屋でくつろいでいると”按摩”もありますので、よかったらフロントにいってくださいと案内が来たり、サービスがいいというか、ちょっと構い過ぎというか・・・。
まぁ、一昔前の旅館のサービスをかたくなに守っているという感じの不器用さが、山奥にある秘湯に来たという雰囲気をかえって感じさせるのかもしれません。
食後うだうだTVを見ながら、後で他の温泉にも入ろうかななどと思っているうちに、電気もつけたまま寝てしまいました。
加仁湯温泉 公式HP
http://www.naf.co.jp/kaniyu/welcome.stm